学部選択で勝つ
高1高2の皆さんは、理系文系どちらにしようか迷っていませんか?
この細分化された時代に、何を学ぶべきか?つまり文系であっても理系的な知識が必要であったり、その逆もあります。
昔はヒトを扱うなら文系、モノを扱うなら理系と言われました。
今も基本的にはそうですが、
中間分野、つまり文理融合学科が増えています。
例えば情報系や自然科学系、医療看護健康系。都市政策系など、探せば大学ごとに工夫された興味深い学問に巡り会うことでしょう。
文理融合学科と入試
文理融合学科という選択は、入試で文系でも理系でも受験できますので、得意科目で合格できる可能性は高くなります。
ただ高校での在籍クラスや必須科目との兼ね合いで、高3時に科目数が増えないように、早めの準備が必要です。
今はちょうど国立入試の変換点に来ています。
新大学共通テストの動向を見ながら、
スタディープランニングしておきましょう。
では具体的に融合学科に必要な素養は何でしょうか?
文系理系を問わずあらゆるものに興味を持ち知識を得ること。これは学力と言うよりは知力ですね。
もう一つは人間力。常識あるマナーであったりポジティブシンキングであったり、思いやりなど、日々の行動力が評価される分野です。
小論文や志望動機にも必要ですが、
自分の中で何をしている時が幸せかを考え、メモを取る習慣をつけること。
そのうちに一本の線がつながるポイントに出会えるといいですね。
景気が後退すると、国立志向が高まりますので、今私立で3教科と思っていても、最低限の理数はできることが選択肢を広げるでしょう。
YESでは、5教科指導もご用意しています。
無理と思わずご相談下さい。
合格する方法を一緒に考えていきましょう!